勝ったのでレポート書きます(反省をしないミコトの屑)。
およそ半年ぶりに簡易神話大戦へ参加しました(シーズン3も通常選択の大会は出たくなかったため)。
鎌メインにしてるとたいていのTier1に踏みつぶされるんですよね。ユリナが強いのが悪い。

【結果詳細】
選出:刀薙扇書騎鎌
上方修正を経て扱いが容易になった刀薙に、練度の上で潰しが効きやすい4柱を加えた構成。
パワーだけで見ればわりとガチガチの6柱のはず。鎌を忍にすれば完璧では??
自身のプレイング面では、書が一番の不安要素だったため、早い段階で刀か薙とセットで出しパワーでゴリ押す想定で投入している。

1戦目:〇刀書(薙扇騎鎌)-絆旗(刀薙戦爪) 西強ミ
[選出]
戦も絆も旗もよくわからんかったのでとりあえず刀書でパワーオブパワーすることに。戦X以外なんとかなるやろ~(根拠なし)。

[構築]
通常:斬、一閃、柄、圧気、反論、詭弁、引用
切札:浦波、浮船、完全論破

構築は叛旗でイカれないようにビートで組んだ。
絆相手に構えても良いことあんまりないので反論は引用とセット運用で採用。結局、反論も詭弁も一回も使わなかったし、そもそも叛旗でイカれてる事に変わりはなかった。
直すなら反論・詭弁→壮語・居合か? ただ、詭弁の方が強く使える場面はありそう。壮語もかなり怪しい。

[試合]
一巡目は完全に相手ペース。奮迅+追い風の前進から番傘で1点取られ詭弁を打つタイミングを失ったので、とりあえず一閃と斬で打点を稼ぐ。
二巡目トップで一閃を引いたため、遁術打たれてもまー浮船あるし大丈夫やろ~~~とノーケアでぶっぱしたらまさかのオーラ直撃で一気に流れが変わる。
その後の引用で遁術→守護霊式(使用)とえんえんヤバいたたき落とし方をしながら適当に斬を振ってたら、西強ミがただのキモリの鳴き真似をするオタクになってしまいそのまま決着。

構築は完全に見切られていたにも関わらず、ヒキだけでなんとかしてしまった。ごめんて。

2戦目:〇薙騎(扇鎌)-扇旗(古薙) kyoさん
[選出]
騎が安定して通せそうだったのと、できれば扇鎌を残したかったため薙騎を選出。あと、旗は満点と守護霊式があるため騎鎌では戦いたくなかった(単体で見ると旗は脆い部類のため、微有利?)。

[構築]
薙、八方、石突、見切り、B.S、W.E、Stant
A.E、O.B、T.M

これは明確に失敗構築。Stant、A.Eはマスピとの相性が悪い点を把握していなかった。また、旗は単発のリソ削りに強く、有効に働かなかった。
O.Bは造花不足を懸念し入れたが、音無の方が強い場面は多かったと思われる。
Stant→S.Ca
A.E、O.B→音無、律弧
あたりが正解かと。

[試合]
一巡目は予定通り薙・八方で2点を取り、相手は返しに満天を置き義旗で疑似的にライフ差を付ける。満天が終わる2巡目中盤からが勝負開始。
新カードの石突がとても良い仕事をし、着実にオーラ・ライフを削る。相手は梳以外に明確な打点がなく、こちらは雅や守護霊式をオーラ受けでライフ差をつけていく(相手が集中2を常に維持してたのも大きい)。
終盤、W.Eを雅で打ち消した後のB.S→八双八方に対してたまらず久遠が飛び、さらにその上から火力で叩いて勝利。

構築をミスった上でなお安定して高い火力を持っており、ここに音無が加わるとしたらおそらく三一で返せないレベル。今後もなるべく相手したくない。

3戦目:〇扇鎌-書爪 たひてふさん
[構築]
通常:詩舞、跳ね兎、黒き波動、刈取り、重圧、影の壁、遺灰呪
切札:久遠の花、灰滅、魔食

扇鎌におけるウツロ軸の基本型で、ライラを考慮したメタ枠(跳ね兎・久遠の花)が入っている。
読み合い要素は跳ね兎で、詭弁一点読みをする場合のみ影の翅にしなければいけない。が、流石にリスクが高いため基本は跳ね兎で良いと思われる。

余談として、ウツロ軸で自分が意識している構築ポイントをいくつか。
・雅打ちは引用の的兼リソース献上装置のため、書には入れない(というか境地してる余裕はないため投入自体が稀)。
・要返しは遺灰呪ケアしてくる相手に有効。in優先度高めにとってよい。
・相手が遺灰ケアでオーラを空にする場合、逆手に取って波動+無窮+千歳で最大5点飛ばせる点も覚えておきたい。

[試合]
先手を取り一宿しから、相手が2前進風走り→立論と仕掛けてくる。返しに遺灰呪でオーラを叩くが、次ターン前進がなかったため、波動→刈取り→重圧の理想コンボで1点稼ぐことに成功する。
続く流転爪を壁でかわし、跳ね兎から再度刈取り→重圧を試みるも、壮語の効果を読み間違え、重圧で1点を剥がせずに終わる。さらに次の一巡で、詩舞を握り直したにも関わらず2距離流転爪をライフで受ける始末。
だが、そんな体たらくでも魔食が開いてしまうと全てリカバリーできてしまうのが対書の恐ろしいところ。跳ね兎で後退しつつ魔食・重圧・遺灰で相手リソースを徹底的に削り続ける。
終盤、相手はオーラを空にして覚悟を決める。そこに再び刈取り・波動を決めてライフをもぎ取る。しかし詰めの段階で3度目のミス、再構成していればちょうどリソースが24で足りていたにも関わらず、計算を誤りリーサルラインを逃してしまう。
結果的に相手もワンチャンは取れずに次ターン改めて条件を達成し、灰滅でリーサル。

結果は勝利だったが、明確なミスを繰り返しており、深く反省すべき一戦だった。
どうも扇鎌使えることにテンションがあがりすぎて、その結果いろいろ大事な部分を見落としていたように感じる(試合中に自分の思考を垂れ流すとか、思い当たる節は結構ある)。
冷静に、試合を落とさないプレイングを心がけたい。

【感想】
やったわ。

とはいえプレミがかなり多かったのは問題で、慢心せずに次の大会に臨みたい。
塵ももうちょい使いたいけど、個人的には三一だと勝ちきれない予感。まだ未知数ですが。
とりあえずこれからしばらくの期間は刀忍薙を倒す方法を模索します。それでは。

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