【レポート】12/09 DDT簡易神話大戦
2018年12月10日 TCG全般勝ったのでレポート書きます(反省をしないミコトの屑)。
およそ半年ぶりに簡易神話大戦へ参加しました(シーズン3も通常選択の大会は出たくなかったため)。
鎌メインにしてるとたいていのTier1に踏みつぶされるんですよね。ユリナが強いのが悪い。
【結果詳細】
選出:刀薙扇書騎鎌
上方修正を経て扱いが容易になった刀薙に、練度の上で潰しが効きやすい4柱を加えた構成。
パワーだけで見ればわりとガチガチの6柱のはず。鎌を忍にすれば完璧では??
自身のプレイング面では、書が一番の不安要素だったため、早い段階で刀か薙とセットで出しパワーでゴリ押す想定で投入している。
1戦目:〇刀書(薙扇騎鎌)-絆旗(刀薙戦爪) 西強ミ
[選出]
戦も絆も旗もよくわからんかったのでとりあえず刀書でパワーオブパワーすることに。戦X以外なんとかなるやろ~(根拠なし)。
[構築]
通常:斬、一閃、柄、圧気、反論、詭弁、引用
切札:浦波、浮船、完全論破
構築は叛旗でイカれないようにビートで組んだ。
絆相手に構えても良いことあんまりないので反論は引用とセット運用で採用。結局、反論も詭弁も一回も使わなかったし、そもそも叛旗でイカれてる事に変わりはなかった。
直すなら反論・詭弁→壮語・居合か? ただ、詭弁の方が強く使える場面はありそう。壮語もかなり怪しい。
[試合]
一巡目は完全に相手ペース。奮迅+追い風の前進から番傘で1点取られ詭弁を打つタイミングを失ったので、とりあえず一閃と斬で打点を稼ぐ。
二巡目トップで一閃を引いたため、遁術打たれてもまー浮船あるし大丈夫やろ~~~とノーケアでぶっぱしたらまさかのオーラ直撃で一気に流れが変わる。
その後の引用で遁術→守護霊式(使用)とえんえんヤバいたたき落とし方をしながら適当に斬を振ってたら、西強ミがただのキモリの鳴き真似をするオタクになってしまいそのまま決着。
構築は完全に見切られていたにも関わらず、ヒキだけでなんとかしてしまった。ごめんて。
2戦目:〇薙騎(扇鎌)-扇旗(古薙) kyoさん
[選出]
騎が安定して通せそうだったのと、できれば扇鎌を残したかったため薙騎を選出。あと、旗は満点と守護霊式があるため騎鎌では戦いたくなかった(単体で見ると旗は脆い部類のため、微有利?)。
[構築]
薙、八方、石突、見切り、B.S、W.E、Stant
A.E、O.B、T.M
これは明確に失敗構築。Stant、A.Eはマスピとの相性が悪い点を把握していなかった。また、旗は単発のリソ削りに強く、有効に働かなかった。
O.Bは造花不足を懸念し入れたが、音無の方が強い場面は多かったと思われる。
Stant→S.Ca
A.E、O.B→音無、律弧
あたりが正解かと。
[試合]
一巡目は予定通り薙・八方で2点を取り、相手は返しに満天を置き義旗で疑似的にライフ差を付ける。満天が終わる2巡目中盤からが勝負開始。
新カードの石突がとても良い仕事をし、着実にオーラ・ライフを削る。相手は梳以外に明確な打点がなく、こちらは雅や守護霊式をオーラ受けでライフ差をつけていく(相手が集中2を常に維持してたのも大きい)。
終盤、W.Eを雅で打ち消した後のB.S→八双八方に対してたまらず久遠が飛び、さらにその上から火力で叩いて勝利。
構築をミスった上でなお安定して高い火力を持っており、ここに音無が加わるとしたらおそらく三一で返せないレベル。今後もなるべく相手したくない。
3戦目:〇扇鎌-書爪 たひてふさん
[構築]
通常:詩舞、跳ね兎、黒き波動、刈取り、重圧、影の壁、遺灰呪
切札:久遠の花、灰滅、魔食
扇鎌におけるウツロ軸の基本型で、ライラを考慮したメタ枠(跳ね兎・久遠の花)が入っている。
読み合い要素は跳ね兎で、詭弁一点読みをする場合のみ影の翅にしなければいけない。が、流石にリスクが高いため基本は跳ね兎で良いと思われる。
余談として、ウツロ軸で自分が意識している構築ポイントをいくつか。
・雅打ちは引用の的兼リソース献上装置のため、書には入れない(というか境地してる余裕はないため投入自体が稀)。
・要返しは遺灰呪ケアしてくる相手に有効。in優先度高めにとってよい。
・相手が遺灰ケアでオーラを空にする場合、逆手に取って波動+無窮+千歳で最大5点飛ばせる点も覚えておきたい。
[試合]
先手を取り一宿しから、相手が2前進風走り→立論と仕掛けてくる。返しに遺灰呪でオーラを叩くが、次ターン前進がなかったため、波動→刈取り→重圧の理想コンボで1点稼ぐことに成功する。
続く流転爪を壁でかわし、跳ね兎から再度刈取り→重圧を試みるも、壮語の効果を読み間違え、重圧で1点を剥がせずに終わる。さらに次の一巡で、詩舞を握り直したにも関わらず2距離流転爪をライフで受ける始末。
だが、そんな体たらくでも魔食が開いてしまうと全てリカバリーできてしまうのが対書の恐ろしいところ。跳ね兎で後退しつつ魔食・重圧・遺灰で相手リソースを徹底的に削り続ける。
終盤、相手はオーラを空にして覚悟を決める。そこに再び刈取り・波動を決めてライフをもぎ取る。しかし詰めの段階で3度目のミス、再構成していればちょうどリソースが24で足りていたにも関わらず、計算を誤りリーサルラインを逃してしまう。
結果的に相手もワンチャンは取れずに次ターン改めて条件を達成し、灰滅でリーサル。
結果は勝利だったが、明確なミスを繰り返しており、深く反省すべき一戦だった。
どうも扇鎌使えることにテンションがあがりすぎて、その結果いろいろ大事な部分を見落としていたように感じる(試合中に自分の思考を垂れ流すとか、思い当たる節は結構ある)。
冷静に、試合を落とさないプレイングを心がけたい。
【感想】
やったわ。
とはいえプレミがかなり多かったのは問題で、慢心せずに次の大会に臨みたい。
塵ももうちょい使いたいけど、個人的には三一だと勝ちきれない予感。まだ未知数ですが。
とりあえずこれからしばらくの期間は刀忍薙を倒す方法を模索します。それでは。
およそ半年ぶりに簡易神話大戦へ参加しました(シーズン3も通常選択の大会は出たくなかったため)。
鎌メインにしてるとたいていのTier1に踏みつぶされるんですよね。ユリナが強いのが悪い。
【結果詳細】
選出:刀薙扇書騎鎌
上方修正を経て扱いが容易になった刀薙に、練度の上で潰しが効きやすい4柱を加えた構成。
パワーだけで見ればわりとガチガチの6柱のはず。鎌を忍にすれば完璧では??
自身のプレイング面では、書が一番の不安要素だったため、早い段階で刀か薙とセットで出しパワーでゴリ押す想定で投入している。
1戦目:〇刀書(薙扇騎鎌)-絆旗(刀薙戦爪) 西強ミ
[選出]
戦も絆も旗もよくわからんかったのでとりあえず刀書でパワーオブパワーすることに。戦X以外なんとかなるやろ~(根拠なし)。
[構築]
通常:斬、一閃、柄、圧気、反論、詭弁、引用
切札:浦波、浮船、完全論破
構築は叛旗でイカれないようにビートで組んだ。
絆相手に構えても良いことあんまりないので反論は引用とセット運用で採用。結局、反論も詭弁も一回も使わなかったし、そもそも叛旗でイカれてる事に変わりはなかった。
直すなら反論・詭弁→壮語・居合か? ただ、詭弁の方が強く使える場面はありそう。壮語もかなり怪しい。
[試合]
一巡目は完全に相手ペース。奮迅+追い風の前進から番傘で1点取られ詭弁を打つタイミングを失ったので、とりあえず一閃と斬で打点を稼ぐ。
二巡目トップで一閃を引いたため、遁術打たれてもまー浮船あるし大丈夫やろ~~~とノーケアでぶっぱしたらまさかのオーラ直撃で一気に流れが変わる。
その後の引用で遁術→守護霊式(使用)とえんえんヤバいたたき落とし方をしながら適当に斬を振ってたら、西強ミがただのキモリの鳴き真似をするオタクになってしまいそのまま決着。
構築は完全に見切られていたにも関わらず、ヒキだけでなんとかしてしまった。ごめんて。
2戦目:〇薙騎(扇鎌)-扇旗(古薙) kyoさん
[選出]
騎が安定して通せそうだったのと、できれば扇鎌を残したかったため薙騎を選出。あと、旗は満点と守護霊式があるため騎鎌では戦いたくなかった(単体で見ると旗は脆い部類のため、微有利?)。
[構築]
薙、八方、石突、見切り、B.S、W.E、Stant
A.E、O.B、T.M
これは明確に失敗構築。Stant、A.Eはマスピとの相性が悪い点を把握していなかった。また、旗は単発のリソ削りに強く、有効に働かなかった。
O.Bは造花不足を懸念し入れたが、音無の方が強い場面は多かったと思われる。
Stant→S.Ca
A.E、O.B→音無、律弧
あたりが正解かと。
[試合]
一巡目は予定通り薙・八方で2点を取り、相手は返しに満天を置き義旗で疑似的にライフ差を付ける。満天が終わる2巡目中盤からが勝負開始。
新カードの石突がとても良い仕事をし、着実にオーラ・ライフを削る。相手は梳以外に明確な打点がなく、こちらは雅や守護霊式をオーラ受けでライフ差をつけていく(相手が集中2を常に維持してたのも大きい)。
終盤、W.Eを雅で打ち消した後のB.S→八双八方に対してたまらず久遠が飛び、さらにその上から火力で叩いて勝利。
構築をミスった上でなお安定して高い火力を持っており、ここに音無が加わるとしたらおそらく三一で返せないレベル。今後もなるべく相手したくない。
3戦目:〇扇鎌-書爪 たひてふさん
[構築]
通常:詩舞、跳ね兎、黒き波動、刈取り、重圧、影の壁、遺灰呪
切札:久遠の花、灰滅、魔食
扇鎌におけるウツロ軸の基本型で、ライラを考慮したメタ枠(跳ね兎・久遠の花)が入っている。
読み合い要素は跳ね兎で、詭弁一点読みをする場合のみ影の翅にしなければいけない。が、流石にリスクが高いため基本は跳ね兎で良いと思われる。
余談として、ウツロ軸で自分が意識している構築ポイントをいくつか。
・雅打ちは引用の的兼リソース献上装置のため、書には入れない(というか境地してる余裕はないため投入自体が稀)。
・要返しは遺灰呪ケアしてくる相手に有効。in優先度高めにとってよい。
・相手が遺灰ケアでオーラを空にする場合、逆手に取って波動+無窮+千歳で最大5点飛ばせる点も覚えておきたい。
[試合]
先手を取り一宿しから、相手が2前進風走り→立論と仕掛けてくる。返しに遺灰呪でオーラを叩くが、次ターン前進がなかったため、波動→刈取り→重圧の理想コンボで1点稼ぐことに成功する。
続く流転爪を壁でかわし、跳ね兎から再度刈取り→重圧を試みるも、壮語の効果を読み間違え、重圧で1点を剥がせずに終わる。さらに次の一巡で、詩舞を握り直したにも関わらず2距離流転爪をライフで受ける始末。
だが、そんな体たらくでも魔食が開いてしまうと全てリカバリーできてしまうのが対書の恐ろしいところ。跳ね兎で後退しつつ魔食・重圧・遺灰で相手リソースを徹底的に削り続ける。
終盤、相手はオーラを空にして覚悟を決める。そこに再び刈取り・波動を決めてライフをもぎ取る。しかし詰めの段階で3度目のミス、再構成していればちょうどリソースが24で足りていたにも関わらず、計算を誤りリーサルラインを逃してしまう。
結果的に相手もワンチャンは取れずに次ターン改めて条件を達成し、灰滅でリーサル。
結果は勝利だったが、明確なミスを繰り返しており、深く反省すべき一戦だった。
どうも扇鎌使えることにテンションがあがりすぎて、その結果いろいろ大事な部分を見落としていたように感じる(試合中に自分の思考を垂れ流すとか、思い当たる節は結構ある)。
冷静に、試合を落とさないプレイングを心がけたい。
【感想】
やったわ。
とはいえプレミがかなり多かったのは問題で、慢心せずに次の大会に臨みたい。
塵ももうちょい使いたいけど、個人的には三一だと勝ちきれない予感。まだ未知数ですが。
とりあえずこれからしばらくの期間は刀忍薙を倒す方法を模索します。それでは。
【レポート】11/03 福岡大規模交流祭
2018年11月5日 TCG全般負けて悔しいのでレポート書いて発散します。
第二シーズンは修正による環境の変化、ウツロの帰還などの要因により、今年頭の第二回全国大会以上のモチベーションで取り組みました。
前回、前々回と2-3の負け越しで終わっているものの、今回は以前よりもはるかに条件が良かったです。途中全く手応えがなく苦しい期間が続いたけれど、最終的に自信を持って出せる3柱に辿り着いたため、なんとかして結果に結び付けたい、と意気込んで参加しました。
以上前説、福岡大規模、振り返っていきましょう。
【選出メガミ3柱】
トコヨ(扇)・サリヤ(騎)・ウツロ(鎌)
最後の最後まで扇忍鎌にするか悩んだが、最終的に自分を信じてオールボトム3柱にした。
基本的に自分の好きなメガミで勝ちたい人間で、かつ、技術的にもトップメタで他者の上を行く事は難しい。それに、どうしてもウツロを使って勝ち越したかった。
というわけで、刀(古)忍Xは諦めてリテラシー勝負に持ち込み、その他のビート3柱や一定数居るであろう扇爪Xに一定以上の圧力を持つ形にした。
1~2ヵ月ほど使い込んだ所感としては、眼前構築の要求レベルは高めだが、対戦相手にも同レベルの知識を要求する組み合わせだと思う(わりとジャンケンになりやすい)。プレイングの要求難度がそこまで高くないのも良い。
【結果詳細】
1戦目:○騎鎌(扇)-銃忍(鎌) 先
対戦相手は名古屋の方。穏やかに会話して頂き、初戦の緊張が和らぐ。とてもありがたいことです。
さて、銃Xは特定の銃鎌Xを除き全ての組み合わせで有利を取れる。一番緊張する初戦で不利マッチを引かずに済み、一安心。
[構築]
通常:B.S、Roaling、円月、波動、刈取り、重圧、影の壁
切札:A.E、O.B、J.B
鎌が返ってきたため円月入りの中遠距離ビート構築。完全に忍寄せされるとまあまあ苦しいが、その場合は壁でごまかしつつ箱を開いて押し切る見込みで組んでいる。相手の打点が充分でない時の壁は正義。
[試合]
1T目Roaling、2T目波動の理想ムーブを決める。波動をオーラ受けされ、手札を見ると分身の術とマグナムカノン。忍寄せか、と身構えたもののラピッドが飛んでくる。完全に寄せている訳ではなかったらしい。
となればやることはひとつ。重圧・刈取りをちらつかせつつ他の札でリソースを削り続ける。
途中、存在しない誘導をケアして1ターンリーサルが遅れる場面もあったが、最後にYAKSHAで勝利。
2戦目:○騎鎌(扇)-騎爪(忍) 先
ここでKU会たひてふさんとぶつかる。マッチング時点では刀忍騎を予想しており、オイオイオイ死んだわオレという心持ちだったが、蓋を開けると忍騎爪。騎爪は前々日のキャッツ杯にて不利がつかない事を確認済み……やっていきましょう。
[構築]
通常:B.S、W.E、S.Ch、波動、刈取り、重圧、遺灰呪
切札:A.E、O.B、J.B
騎爪相手に日和ったら死ぬのでガン攻め構築。騎鎌でS.Chを投入する珍しい組み合わせになる。また、相手は迂闊にαを積めないため、風雷ゲージが準備完了する前に倒しきれるはず。
[試合]
貴重な先手を取り、重圧でエンド。返しにRoalingを使用されたため、9距離で返し3T目に波動からいつもの連撃で打点を取る。ここで緊張から最初のαを撃ち忘れており、焦りを顔に出さないよう必死だった。
2巡目、相手のW.Eを受け、騎動前進から距離1で帰ってくる。最良のタイミングでトップからシルチャを引き、ライフに直撃させる(たひてふさんが止まった瞬間を始めて見たかもしれない)。
これが事実上の決着手になり、箱開けからもう一度引いてきたシルチャにオメガバーストを吐かせ、最後はαβ連撃でライフを削りきった。
結果論だが、最後の連撃開始時に1フレア残っていたことでコンボを完遂出来たため、最初のα打ち忘れが生きる形になった。元々有利寄りのマッチではあるが、先攻・シルチャトップなど、運の良さにも救われた試合だったと思う。
3戦目:●騎鎌(扇)-古傘(忍) 後
長崎の方。1回は古忍Xに当たると思っていた。ここを突破できないと5-0は出来ないでしょう。
[構築]
通常:B.S、W.E、S.Ch、波動、刈取り、重圧、遺灰呪
切札:A.E、O.B、J.B
古傘相手に下手に守ったら死ぬためガン攻め構築。が、さすがに騎鎌と対戦したことない相手にシルチャは攻めすぎだった。素直にターボスイッチか影の壁にしていれば……。
[試合]
こちらの初動は2戦目と大きく変わらず、の予定だったが、相手が即座に足捌きを使用してくる。波動で相手の手札を見るとふりまわしとひきあし。リソース的に次巡は一閃が飛んでこないと踏み、打点を優先してひきあしを落としオーラ1でターンを返した。
予想通り相手の動きが止まったため、次巡に連撃で2点を奪う。オーラ枯れ後の安易な浮船宿に対しては遺灰呪で咎めるなど、前半はこちら有利で進んでいた。
中盤からつきさしで打点を取られはじめるが、幸い相手の回りが悪く、それ以外でろくに打点が飛んでこない。こちらはW.Eでこまかく打点を取り、1点有利の状態でNAGAを開く事に成功し、3フレアをたたき落とす。
あとはケアを怠らずにGamma-Ray❤ Gamma-Ray❤ すればつきさしの打点を差し引いても勝てる……所で一番やってはいけないケアミス。1燃焼しないと柄打ちからの不完全浦波嵐がケア出来ない事を完全に失念していた。
そして、そういうミスをした場合に限って、相手はちゃんと柄打ち乱打をトップで引いて揃えてくるのである。パチでも悪い方の40%は簡単に引けるからね。
無事、乱打で3点取られて敗北。
ワンミスで負けるゲームとはいえ、数日経った今でも思い出して唇をかみしめるほどには悔しい負けだった。
ただ、こういう試合で負けてると、扇騎鎌の3柱を持ってきた意味がないし、いつまでも上位に行けない。戒めて、次の試合に活かします。
4戦目:○扇騎(鎌)-銃忍(騎) 後
気持ちを切り替えきれないまま次の4回戦へ。せめて4-1はしたい。
お相手は関東の方。こちらの3柱を見て「何一つ分からない!」と言って頂く。持ち込んだ目的を果たせて嬉しくなった。
こちらは1回戦と同様に銃忍を返した。さすがに銃騎や銃鎌を返せるほどのパワーはない。
[構築]
通常:雅打ち、梳流し、詩舞、風舞台、B.S、S.Ca、Roaling
切札:千歳の鳥、A.E、O.B
忍寄せを多少意識した対銃用ビート構築。扇騎は今回持ち込んだ3柱で一番リテラシーが低いものの、レンジロックなら受け方さえミスらなければ対処できるはず。
忍寄せの場合は梳と千歳をライフに当てれなければ負けです。ターボは悩んだが、Roalingの方が忍寄せに対しても強く押しつけられると考えて見送った。
まだまだ結論を出せてない中途半端な構築なので、もう少し詰めたいところ。
[試合]
相手は先攻1宿しで終了したため、S.Caのケアを強要させる目的でRoalingを使用し集中2前進。普通にケアされシュートで1点取られる。次の手は少し迷ったが、相手側がオーラ2から前進をためらったためほぼレンジロックであると予想し、風舞台で無理やり前進を選択した(6距離)。
返しのターンで相手側がプレイミス。再構成:忍歩→活性からラピッドでオーラを剥がされるが、壬蔓を使われず、続いてのマグナムに詩舞で対応成功。この順の打点をレッドバレットの1点に抑える。
さらにオーラ0のため風舞台が足捌きに変わり、4前進→B.S。ここで相手は生体活性のためにオーラダメージを選択するも、千歳の鳥が直撃し、3点差をつける。
ダメ押しとばかりに、相手オーラ2の状況で山札7枚からスチカンをトップし、ライフ差を決定的なものにした。後は順当に捌き、そのまま勝利。
5戦目:●騎鎌(扇)-古扇(忍) 後
4勝を掛けたバトルで最も当たってはいけないラスボス(ひいらさん)を引いてしまう、ここ一番のツキのなさ。ただ、刀ではない分勝機はある。やっていきましょう。
[構築]
通常:B.S、T.S、波動、刈取り、重圧、影の壁、遺灰呪
切札:J.B、灰滅、魔食
5戦目にして初めてウツロ軸を使う。扇のウィークポイントを突き、古の攻撃に耐えきれなくなる直前に遺灰呪→灰滅を叩きつけて決着をつけるゲームプランを取った。
切札は明確にじゃんけん要素。箱とオメガで悩み、フレア貯めされうる相手と結論づけて箱を選択した。
[試合]
前半は一方的に攻められる展開になった。覚悟はしていたが、無窮・癇癪玉・要返しでリソースを削られ続ける。かといって無理やりライフ受けして魔食を開いても、ライフ差を覆せずに負けるだけ。そのため、甘んじて無窮は受け、対応2枚を構えて延命を図る。
途中、一閃にターボスイッチを打てる場面があったが、まだ居合を警戒せざるおえない場面が残っておりあえなくオーラ受け。事実上、これが決定打だったと言える。
中盤に魔食が開き、勝負開始。幸い、相手は箱ケアのためフレアを貯めない戦略を取っており、そのお陰で灰塵達成は容易だった。
ここからは攻撃に対して壁を叩きつつ、安易な境地を許さない状態に持っていく。対して相手側は魔食のフレア支払いを選択し、連撃を警戒しながら攻撃の手を緩めてくれない。
終盤、こちらが連撃を受けオーラ0、相手手札0かつ一閃が捨て札にある状態。最良のタイミングと覚悟を決め、オーラ0のまま連撃を仕掛けた。
ここでようやく相手ライフ6、自ライフ4に。リソースも枯渇しわりと絶望的な状態だが、ここから捲るのが耐久型の灰滅である。
返しのターン、相手側は要返しを使用する。しかしこれがボーンヘッド。返しにトップから遺灰呪を叩きつけ、事実上の死の宣告とした(相手はフレアがないため、返しにフルリソースで攻撃するとリーサルに届く)。
が、再構成からのトップで一閃を引かれてしまう。さらに千歳の鳥が直撃し、ライフを守り切れずにゲームエンド。
局地的なプレイング自体は最良を選べていたと思うが、ゲームメイクで一歩上を行かれてしまった。無念。
まあ、古相手に防御切札なしでライフを守り切るのは非現実的なので、素直にオメガにすべきだったかもしれない。
【総合結果】
○騎鎌(扇)-銃忍(鎌)
○騎鎌(扇)-騎爪(忍)
●騎鎌(扇)-古傘(忍)
○扇騎(鎌)-銃忍(騎)
●騎鎌(扇)-古扇(忍)
扇鎌が帰ってきませんでした……(当たり前)。あと対戦相手全員オボロ積んでました……(これも当たり前)。
分かっちゃいたけどこの環境でウツロ持っていくのはかなり無茶だった。ウツロ縛りなしで5-0狙うなら、選出の方向性が同じで、刀に強く出れる扇書騎が正着だったと思う。来シーズンはナーフ等がなければ書騎も練習対象にしたい。
残念ながらぼく自身は上位入賞及ばずだったけれど、共同研究(というほど、密に情報提供はできていなかったけど)のキリカさんが忍騎鎌で4-1していたので非常に良かった。結果的にふたりとも勝ち越し出来たし、騎鎌のポテンシャルは伝えられたと思いたい。
もちろん、自分がその場に立てなかった事は素直に悔しいので、次の全国も上位入賞を目指して取り組もうと思う。
【第二シーズンまとめ】
第二幕~新幕を通して最もふるよにに熱中した時期になった。特に全国大会の一ヵ月前あたりからは、平日の夜や休日は常にふるよにしていたと思う(なんなら旅行先でも会社の同僚とやってた)。
結果は大規模大会で初の勝ち越しと、今までよりは良い結果となった。が、悔しい思いの方が強い。自分が悪いとしか言いようがないので、もっと精進します……。
ただ、プレイを重ねたおかげでだいぶ新幕ふるよにのゲーム性が理解できたように感じている。特にウツロを使い続けた副産物でトコヨがある程度使えるようになった点が大きい。
扇鎌は三拾一捨でのベストパートナーだと勝手に思っている。
(VisionとかMtgとか、別のゲームでもそうだが、ぼくはローグデッキ寄りのコントロールもどきを握ってるときが一番性に合っている気がする。楽しい)
今回は残念ながら使わせてもらえなかったけれど、今後も様々な場面で持ち込みたいところ。第三シーズンは扇戦鎌とか扇鎌旗が全国に持ち込める強さだったらうれしい。
長くなったので以上。やっぱこのゲームおもしれえわ。
第二シーズンは修正による環境の変化、ウツロの帰還などの要因により、今年頭の第二回全国大会以上のモチベーションで取り組みました。
前回、前々回と2-3の負け越しで終わっているものの、今回は以前よりもはるかに条件が良かったです。途中全く手応えがなく苦しい期間が続いたけれど、最終的に自信を持って出せる3柱に辿り着いたため、なんとかして結果に結び付けたい、と意気込んで参加しました。
以上前説、福岡大規模、振り返っていきましょう。
【選出メガミ3柱】
トコヨ(扇)・サリヤ(騎)・ウツロ(鎌)
最後の最後まで扇忍鎌にするか悩んだが、最終的に自分を信じてオールボトム3柱にした。
基本的に自分の好きなメガミで勝ちたい人間で、かつ、技術的にもトップメタで他者の上を行く事は難しい。それに、どうしてもウツロを使って勝ち越したかった。
というわけで、刀(古)忍Xは諦めてリテラシー勝負に持ち込み、その他のビート3柱や一定数居るであろう扇爪Xに一定以上の圧力を持つ形にした。
1~2ヵ月ほど使い込んだ所感としては、眼前構築の要求レベルは高めだが、対戦相手にも同レベルの知識を要求する組み合わせだと思う(わりとジャンケンになりやすい)。プレイングの要求難度がそこまで高くないのも良い。
【結果詳細】
1戦目:○騎鎌(扇)-銃忍(鎌) 先
対戦相手は名古屋の方。穏やかに会話して頂き、初戦の緊張が和らぐ。とてもありがたいことです。
さて、銃Xは特定の銃鎌Xを除き全ての組み合わせで有利を取れる。一番緊張する初戦で不利マッチを引かずに済み、一安心。
[構築]
通常:B.S、Roaling、円月、波動、刈取り、重圧、影の壁
切札:A.E、O.B、J.B
鎌が返ってきたため円月入りの中遠距離ビート構築。完全に忍寄せされるとまあまあ苦しいが、その場合は壁でごまかしつつ箱を開いて押し切る見込みで組んでいる。相手の打点が充分でない時の壁は正義。
[試合]
1T目Roaling、2T目波動の理想ムーブを決める。波動をオーラ受けされ、手札を見ると分身の術とマグナムカノン。忍寄せか、と身構えたもののラピッドが飛んでくる。完全に寄せている訳ではなかったらしい。
となればやることはひとつ。重圧・刈取りをちらつかせつつ他の札でリソースを削り続ける。
途中、存在しない誘導をケアして1ターンリーサルが遅れる場面もあったが、最後にYAKSHAで勝利。
2戦目:○騎鎌(扇)-騎爪(忍) 先
ここでKU会たひてふさんとぶつかる。マッチング時点では刀忍騎を予想しており、オイオイオイ死んだわオレという心持ちだったが、蓋を開けると忍騎爪。騎爪は前々日のキャッツ杯にて不利がつかない事を確認済み……やっていきましょう。
[構築]
通常:B.S、W.E、S.Ch、波動、刈取り、重圧、遺灰呪
切札:A.E、O.B、J.B
騎爪相手に日和ったら死ぬのでガン攻め構築。騎鎌でS.Chを投入する珍しい組み合わせになる。また、相手は迂闊にαを積めないため、風雷ゲージが準備完了する前に倒しきれるはず。
[試合]
貴重な先手を取り、重圧でエンド。返しにRoalingを使用されたため、9距離で返し3T目に波動からいつもの連撃で打点を取る。ここで緊張から最初のαを撃ち忘れており、焦りを顔に出さないよう必死だった。
2巡目、相手のW.Eを受け、騎動前進から距離1で帰ってくる。最良のタイミングでトップからシルチャを引き、ライフに直撃させる(たひてふさんが止まった瞬間を始めて見たかもしれない)。
これが事実上の決着手になり、箱開けからもう一度引いてきたシルチャにオメガバーストを吐かせ、最後はαβ連撃でライフを削りきった。
結果論だが、最後の連撃開始時に1フレア残っていたことでコンボを完遂出来たため、最初のα打ち忘れが生きる形になった。元々有利寄りのマッチではあるが、先攻・シルチャトップなど、運の良さにも救われた試合だったと思う。
3戦目:●騎鎌(扇)-古傘(忍) 後
長崎の方。1回は古忍Xに当たると思っていた。ここを突破できないと5-0は出来ないでしょう。
[構築]
通常:B.S、W.E、S.Ch、波動、刈取り、重圧、遺灰呪
切札:A.E、O.B、J.B
古傘相手に下手に守ったら死ぬためガン攻め構築。が、さすがに騎鎌と対戦したことない相手にシルチャは攻めすぎだった。素直にターボスイッチか影の壁にしていれば……。
[試合]
こちらの初動は2戦目と大きく変わらず、の予定だったが、相手が即座に足捌きを使用してくる。波動で相手の手札を見るとふりまわしとひきあし。リソース的に次巡は一閃が飛んでこないと踏み、打点を優先してひきあしを落としオーラ1でターンを返した。
予想通り相手の動きが止まったため、次巡に連撃で2点を奪う。オーラ枯れ後の安易な浮船宿に対しては遺灰呪で咎めるなど、前半はこちら有利で進んでいた。
中盤からつきさしで打点を取られはじめるが、幸い相手の回りが悪く、それ以外でろくに打点が飛んでこない。こちらはW.Eでこまかく打点を取り、1点有利の状態でNAGAを開く事に成功し、3フレアをたたき落とす。
あとはケアを怠らずにGamma-Ray❤ Gamma-Ray❤ すればつきさしの打点を差し引いても勝てる……所で一番やってはいけないケアミス。1燃焼しないと柄打ちからの不完全浦波嵐がケア出来ない事を完全に失念していた。
そして、そういうミスをした場合に限って、相手はちゃんと柄打ち乱打をトップで引いて揃えてくるのである。パチでも悪い方の40%は簡単に引けるからね。
無事、乱打で3点取られて敗北。
ワンミスで負けるゲームとはいえ、数日経った今でも思い出して唇をかみしめるほどには悔しい負けだった。
ただ、こういう試合で負けてると、扇騎鎌の3柱を持ってきた意味がないし、いつまでも上位に行けない。戒めて、次の試合に活かします。
4戦目:○扇騎(鎌)-銃忍(騎) 後
気持ちを切り替えきれないまま次の4回戦へ。せめて4-1はしたい。
お相手は関東の方。こちらの3柱を見て「何一つ分からない!」と言って頂く。持ち込んだ目的を果たせて嬉しくなった。
こちらは1回戦と同様に銃忍を返した。さすがに銃騎や銃鎌を返せるほどのパワーはない。
[構築]
通常:雅打ち、梳流し、詩舞、風舞台、B.S、S.Ca、Roaling
切札:千歳の鳥、A.E、O.B
忍寄せを多少意識した対銃用ビート構築。扇騎は今回持ち込んだ3柱で一番リテラシーが低いものの、レンジロックなら受け方さえミスらなければ対処できるはず。
忍寄せの場合は梳と千歳をライフに当てれなければ負けです。ターボは悩んだが、Roalingの方が忍寄せに対しても強く押しつけられると考えて見送った。
まだまだ結論を出せてない中途半端な構築なので、もう少し詰めたいところ。
[試合]
相手は先攻1宿しで終了したため、S.Caのケアを強要させる目的でRoalingを使用し集中2前進。普通にケアされシュートで1点取られる。次の手は少し迷ったが、相手側がオーラ2から前進をためらったためほぼレンジロックであると予想し、風舞台で無理やり前進を選択した(6距離)。
返しのターンで相手側がプレイミス。再構成:忍歩→活性からラピッドでオーラを剥がされるが、壬蔓を使われず、続いてのマグナムに詩舞で対応成功。この順の打点をレッドバレットの1点に抑える。
さらにオーラ0のため風舞台が足捌きに変わり、4前進→B.S。ここで相手は生体活性のためにオーラダメージを選択するも、千歳の鳥が直撃し、3点差をつける。
ダメ押しとばかりに、相手オーラ2の状況で山札7枚からスチカンをトップし、ライフ差を決定的なものにした。後は順当に捌き、そのまま勝利。
5戦目:●騎鎌(扇)-古扇(忍) 後
4勝を掛けたバトルで最も当たってはいけないラスボス(ひいらさん)を引いてしまう、ここ一番のツキのなさ。ただ、刀ではない分勝機はある。やっていきましょう。
[構築]
通常:B.S、T.S、波動、刈取り、重圧、影の壁、遺灰呪
切札:J.B、灰滅、魔食
5戦目にして初めてウツロ軸を使う。扇のウィークポイントを突き、古の攻撃に耐えきれなくなる直前に遺灰呪→灰滅を叩きつけて決着をつけるゲームプランを取った。
切札は明確にじゃんけん要素。箱とオメガで悩み、フレア貯めされうる相手と結論づけて箱を選択した。
[試合]
前半は一方的に攻められる展開になった。覚悟はしていたが、無窮・癇癪玉・要返しでリソースを削られ続ける。かといって無理やりライフ受けして魔食を開いても、ライフ差を覆せずに負けるだけ。そのため、甘んじて無窮は受け、対応2枚を構えて延命を図る。
途中、一閃にターボスイッチを打てる場面があったが、まだ居合を警戒せざるおえない場面が残っておりあえなくオーラ受け。事実上、これが決定打だったと言える。
中盤に魔食が開き、勝負開始。幸い、相手は箱ケアのためフレアを貯めない戦略を取っており、そのお陰で灰塵達成は容易だった。
ここからは攻撃に対して壁を叩きつつ、安易な境地を許さない状態に持っていく。対して相手側は魔食のフレア支払いを選択し、連撃を警戒しながら攻撃の手を緩めてくれない。
終盤、こちらが連撃を受けオーラ0、相手手札0かつ一閃が捨て札にある状態。最良のタイミングと覚悟を決め、オーラ0のまま連撃を仕掛けた。
ここでようやく相手ライフ6、自ライフ4に。リソースも枯渇しわりと絶望的な状態だが、ここから捲るのが耐久型の灰滅である。
返しのターン、相手側は要返しを使用する。しかしこれがボーンヘッド。返しにトップから遺灰呪を叩きつけ、事実上の死の宣告とした(相手はフレアがないため、返しにフルリソースで攻撃するとリーサルに届く)。
が、再構成からのトップで一閃を引かれてしまう。さらに千歳の鳥が直撃し、ライフを守り切れずにゲームエンド。
局地的なプレイング自体は最良を選べていたと思うが、ゲームメイクで一歩上を行かれてしまった。無念。
まあ、古相手に防御切札なしでライフを守り切るのは非現実的なので、素直にオメガにすべきだったかもしれない。
【総合結果】
○騎鎌(扇)-銃忍(鎌)
○騎鎌(扇)-騎爪(忍)
●騎鎌(扇)-古傘(忍)
○扇騎(鎌)-銃忍(騎)
●騎鎌(扇)-古扇(忍)
扇鎌が帰ってきませんでした……(当たり前)。あと対戦相手全員オボロ積んでました……(これも当たり前)。
分かっちゃいたけどこの環境でウツロ持っていくのはかなり無茶だった。ウツロ縛りなしで5-0狙うなら、選出の方向性が同じで、刀に強く出れる扇書騎が正着だったと思う。来シーズンはナーフ等がなければ書騎も練習対象にしたい。
残念ながらぼく自身は上位入賞及ばずだったけれど、共同研究(というほど、密に情報提供はできていなかったけど)のキリカさんが忍騎鎌で4-1していたので非常に良かった。結果的にふたりとも勝ち越し出来たし、騎鎌のポテンシャルは伝えられたと思いたい。
もちろん、自分がその場に立てなかった事は素直に悔しいので、次の全国も上位入賞を目指して取り組もうと思う。
【第二シーズンまとめ】
第二幕~新幕を通して最もふるよにに熱中した時期になった。特に全国大会の一ヵ月前あたりからは、平日の夜や休日は常にふるよにしていたと思う(なんなら旅行先でも会社の同僚とやってた)。
結果は大規模大会で初の勝ち越しと、今までよりは良い結果となった。が、悔しい思いの方が強い。自分が悪いとしか言いようがないので、もっと精進します……。
ただ、プレイを重ねたおかげでだいぶ新幕ふるよにのゲーム性が理解できたように感じている。特にウツロを使い続けた副産物でトコヨがある程度使えるようになった点が大きい。
扇鎌は三拾一捨でのベストパートナーだと勝手に思っている。
(VisionとかMtgとか、別のゲームでもそうだが、ぼくはローグデッキ寄りのコントロールもどきを握ってるときが一番性に合っている気がする。楽しい)
今回は残念ながら使わせてもらえなかったけれど、今後も様々な場面で持ち込みたいところ。第三シーズンは扇戦鎌とか扇鎌旗が全国に持ち込める強さだったらうれしい。
長くなったので以上。やっぱこのゲームおもしれえわ。
【レポート】8/26 ひがっち通常選択大会
2018年8月27日 TCG全般新幕入ってから一回も更新してませんでした。久しぶりに書きます。
第一シーズンは環境が激変し、個人的にはあまり好きな環境ではなかったため大会からは少し遠のいていた(同時期に同僚としこたま農業していたのも要因)。
第二シーズンでウツロ様が帰ってきたこともあり、モチベが復活。
そして来週の9/1に新幕初の関西での団体戦を控え、
今回もチーム「あやしいへんたいふしんしゃさん」として参加することが決定していた。
メンバー2名(へんたいさんとふしんしゃさん)が既にサイネタロットを獲得しており、この日の大会が団体戦開催までのラストチャンス。
「配布2週間でメンバー全員がサイネタロット持ち」という、対戦相手が毎ターン萎縮してくれそうなパワーあふれるワードで圧を掛けたい。あわよくばそのまま勝ち抜けたい。欲望を胸にチームメンバーの為にもなんとしても勝たなければならない。決意を胸に大会に赴いた。
なお、朝イチはどうしても打ちたくなり前日600ヤメのウィッチマスターに座ったらリセ天駆け抜け食らって諭吉が2枚消えたことを報告しておきます。
〇使用メガミ:古鎌
理由:虚偽張ってぶん殴ればだいたい死ぬやろー(ヘラヘラ
1戦目:傘書 後
[自分]
乱打、柄、一閃、癇癪、足捌、波動、遺灰
浦波、底、虚偽
・壁を入れたいが枠がきつい…入れ替えるなら足捌きになるか。
・切札は底or月影。反駁見るなら終末もなくはないが流石に優先度は落ちるか。
[相手]
ふり/たぐ、ふり/つき、ひき/もぐ、えん、かさ、詭弁、壮語
くるりみ、完論、判証
[試合展開]
序盤は詭弁でライフ差を取られるが波動と癇癪玉でAPを稼ぐ。
2巡目は遺灰から赤札を叩いて打点を取り返すものの、乱打を完全論破される。引用があったら致命傷だったが、幸い入っておらず。
一巡で詭弁とつきさしの両方に当たらないようにだけケアしつつ、遺灰と残った赤札でオーラを叩き続ける。
終盤、波動にくるりみを吐かせたもののリーサルを見落とし一転ピンチに。最後の1ターン、再構成からの40%ガチャが通り辛勝。
2戦目:古忍 先
[自分]
乱打、柄、一閃、居合、癇癪、波動、壁
浦波、底、虚偽
・ほぼ固定10枚になると思われる。壁はライフレースで有利を取るために採用(居合か、柄⁺乱打の2枚目に合わせる)したが、諸説。
[相手]
乱打、柄、一閃、居合、癇癪、鋼糸、影菱
浦波、月影、鳶影
[試合展開]
序盤は癇癪玉が届かない位置から波動を打ち居合を叩き落す。こちらだけ癇癪玉を打ってAPを稼ぎ、リソース使い切り2距離返し(ここの再構成で影菱が飛んできたので、忍歩抜きと読むべきだったかも)。
中盤はお互い居合だけオーラ受けし殴りあう展開になった。こちらは長期戦になるほど不利のため、乱打・柄打ちのどちらかをオーラ受けされていたら戦況は変わっていたかもしれない。
ともあれ、3巡目に入り、ライフに大きな差がついていない状況でリーサルラインに入る。
こちらは鳶影忍歩がなければリーサルだが迂闊に攻められず、相手も虚偽があるため影菱乱打から入らざるおえない。
長考の末、1ターン待って相手の再構成の直前に合わせて虚偽を展開。再構成ターンをやり過ごし、手札を揃えて浦波乱打でライフを消し飛ばした。
なお、感想戦で、2巡目の時点で相手のデッキが7枚割れていたことが発覚。8枚目のカードをケアしてはいけない(戒め)
所感としては、古鎌対古忍はお互いに挙動を把握していれば、影菱が強すぎるため7:3くらいつきそう。とはいえこちらもリーサル自体はクッソ高いため、ちゃんとケアしないと返しでぶっ殺される。特に癇癪玉は必ず影菱で叩き落すこと。
3戦目:古毒 後
[自分]
乱打、柄、一閃、居合、癇癪、波動、壁
月影、浮船、虚偽
・足捌きを入れたいが壁も非常に強いため悩みどころ。今回に限って言えば正しい選択だった。
[相手]
乱打、柄、一閃、居合、飛苦、毒霧、抜き足
月影、浦波、叛旗
[試合展開]
序盤は波動と毒霧でリソースを削り合う。弛緩毒を執拗に送られるものの、壁と癇癪玉のお陰でライフレースは常にこちらが有利を取る。
が、中盤に相手ライフ5から手なりで打った居合をライフ受けされ、相手を決死にしてしまう。当然の権利のように柄乱打から抜き足と毒霧を送り込まれ、盤面を完全に崩される。浮船でなんとか立て直すもこれ以上の延命は厳しい状況に。
最後、抜き足が落ちた相手ターン。こちらがライフ5オーラ5の間合2で手札には影の壁という状況で、相手がフルリソースから叛旗展開。手札そろってて切札が月影流転なら虚偽切らないと死ぬからほぼ詰み……だったが、3距離で月影が飛んで来たため虚偽でかわし、そのままこちらが月影で返して勝利。
古毒、初見ではかなり不利かと思っていたが、影の壁が想像以上に優秀だった。ただそれでも良くて五分かな……と感じる。やっぱり抜き足と毒霧がきつい。
叛旗の枠が流転や滅毒だとさらにきつくなりそう。ここらへんは構築じゃんけんだが。
そんなわけで初優勝初サイネです。あやしいへんたいふしんしゃさんチームは最強! あやしいへんたいふしんしゃさんチームは現時点では最強です!これで対戦相手が毎ターン萎縮してくれるな! ルールにない? そう……。
それにしても、虚偽には第二シーズンに入ってから何度も助けてもらっている。個人的には新幕ベストカード。ただ、闇雲に入れるべきカードではないのも確かで、判断基準に悩む機会もそれなりにあると思われる。近いうちにまとめたいところ。
以上。
第一シーズンは環境が激変し、個人的にはあまり好きな環境ではなかったため大会からは少し遠のいていた(同時期に同僚としこたま農業していたのも要因)。
第二シーズンでウツロ様が帰ってきたこともあり、モチベが復活。
そして来週の9/1に新幕初の関西での団体戦を控え、
今回もチーム「あやしいへんたいふしんしゃさん」として参加することが決定していた。
メンバー2名(へんたいさんとふしんしゃさん)が既にサイネタロットを獲得しており、この日の大会が団体戦開催までのラストチャンス。
なお、朝イチはどうしても打ちたくなり前日600ヤメのウィッチマスターに座ったらリセ天駆け抜け食らって諭吉が2枚消えたことを報告しておきます。
〇使用メガミ:古鎌
理由:虚偽張ってぶん殴ればだいたい死ぬやろー(ヘラヘラ
1戦目:傘書 後
[自分]
乱打、柄、一閃、癇癪、足捌、波動、遺灰
浦波、底、虚偽
・壁を入れたいが枠がきつい…入れ替えるなら足捌きになるか。
・切札は底or月影。反駁見るなら終末もなくはないが流石に優先度は落ちるか。
[相手]
ふり/たぐ、ふり/つき、ひき/もぐ、えん、かさ、詭弁、壮語
くるりみ、完論、判証
[試合展開]
序盤は詭弁でライフ差を取られるが波動と癇癪玉でAPを稼ぐ。
2巡目は遺灰から赤札を叩いて打点を取り返すものの、乱打を完全論破される。引用があったら致命傷だったが、幸い入っておらず。
一巡で詭弁とつきさしの両方に当たらないようにだけケアしつつ、遺灰と残った赤札でオーラを叩き続ける。
終盤、波動にくるりみを吐かせたもののリーサルを見落とし一転ピンチに。最後の1ターン、再構成からの40%ガチャが通り辛勝。
2戦目:古忍 先
[自分]
乱打、柄、一閃、居合、癇癪、波動、壁
浦波、底、虚偽
・ほぼ固定10枚になると思われる。壁はライフレースで有利を取るために採用(居合か、柄⁺乱打の2枚目に合わせる)したが、諸説。
[相手]
乱打、柄、一閃、居合、癇癪、鋼糸、影菱
浦波、月影、鳶影
[試合展開]
序盤は癇癪玉が届かない位置から波動を打ち居合を叩き落す。こちらだけ癇癪玉を打ってAPを稼ぎ、リソース使い切り2距離返し(ここの再構成で影菱が飛んできたので、忍歩抜きと読むべきだったかも)。
中盤はお互い居合だけオーラ受けし殴りあう展開になった。こちらは長期戦になるほど不利のため、乱打・柄打ちのどちらかをオーラ受けされていたら戦況は変わっていたかもしれない。
ともあれ、3巡目に入り、ライフに大きな差がついていない状況でリーサルラインに入る。
こちらは鳶影忍歩がなければリーサルだが迂闊に攻められず、相手も虚偽があるため影菱乱打から入らざるおえない。
長考の末、1ターン待って相手の再構成の直前に合わせて虚偽を展開。再構成ターンをやり過ごし、手札を揃えて浦波乱打でライフを消し飛ばした。
なお、感想戦で、2巡目の時点で相手のデッキが7枚割れていたことが発覚。8枚目のカードをケアしてはいけない(戒め)
所感としては、古鎌対古忍はお互いに挙動を把握していれば、影菱が強すぎるため7:3くらいつきそう。とはいえこちらもリーサル自体はクッソ高いため、ちゃんとケアしないと返しでぶっ殺される。特に癇癪玉は必ず影菱で叩き落すこと。
3戦目:古毒 後
[自分]
乱打、柄、一閃、居合、癇癪、波動、壁
月影、浮船、虚偽
・足捌きを入れたいが壁も非常に強いため悩みどころ。今回に限って言えば正しい選択だった。
[相手]
乱打、柄、一閃、居合、飛苦、毒霧、抜き足
月影、浦波、叛旗
[試合展開]
序盤は波動と毒霧でリソースを削り合う。弛緩毒を執拗に送られるものの、壁と癇癪玉のお陰でライフレースは常にこちらが有利を取る。
が、中盤に相手ライフ5から手なりで打った居合をライフ受けされ、相手を決死にしてしまう。当然の権利のように柄乱打から抜き足と毒霧を送り込まれ、盤面を完全に崩される。浮船でなんとか立て直すもこれ以上の延命は厳しい状況に。
最後、抜き足が落ちた相手ターン。こちらがライフ5オーラ5の間合2で手札には影の壁という状況で、相手がフルリソースから叛旗展開。手札そろってて切札が月影流転なら虚偽切らないと死ぬからほぼ詰み……だったが、3距離で月影が飛んで来たため虚偽でかわし、そのままこちらが月影で返して勝利。
古毒、初見ではかなり不利かと思っていたが、影の壁が想像以上に優秀だった。ただそれでも良くて五分かな……と感じる。やっぱり抜き足と毒霧がきつい。
叛旗の枠が流転や滅毒だとさらにきつくなりそう。ここらへんは構築じゃんけんだが。
そんなわけで初優勝初サイネです。あやしいへんたいふしんしゃさんチームは最強! あやしいへんたいふしんしゃさんチームは現時点では最強です!これで対戦相手が毎ターン萎縮してくれるな! ルールにない? そう……。
それにしても、虚偽には第二シーズンに入ってから何度も助けてもらっている。個人的には新幕ベストカード。ただ、闇雲に入れるべきカードではないのも確かで、判断基準に悩む機会もそれなりにあると思われる。近いうちにまとめたいところ。
以上。
【レポート】第二幕原初大会+託された欠片大会
2018年5月1日 TCG全般【前半戦:原初大会】
Q「ふるよにの原初大会ってどんな感じ?」
A1「ストⅡからAC北斗になる」
A2「連ジが極限進化する」
A3「ZEN+SOMのスタンダード」
僕「VISION」
……つまり神ゲーだな!(精神崩壊済み)
前日までの検討の結果、
最高のインチキカードこと幕開けと、幕開けについで面白い要素が詰まった旧い追憶+桜花転生の両方が使える刀旗を選択。
総デッキ枚数は40枚。毒旗や絡旗には劣るが、幕開けは実質36枚分のカードなので、たぶんこれがいちばん多いと思います。
ちなみに他の候補だったものについて軽く触れておくと、
・絡…最有力候補、ただミラーは絶対にやりたくないし、みんな同じ事をやっても面白くないので今回は却下。
・書…書絡が安定して強く多そうだなーという理由で却下(想定より少なかった)。
・毒…歪の目はBUKKOWAREだが想定より生きる場面が少ないと感じた。あとインチキ(原初見切り+歩み)の方が相手の行動に影響されず強かったのもある。相手に来るとしめやかに死ぬ。
・槌…毒と同様にインチキ(原初見切り+歩み)が発覚するまでは候補だった。
・傘…しこねこは第一幕で一生分振った。
結果は以下のとおり。
1 ×刀旗-騎鎌
2 〇刀旗-忍旗
3 〇刀旗-傘書
1回戦 ×騎鎌
ぶっちゃけ鎌はそこまで考慮してませんでした。。。
また刀旗自体の練度が低くふるよにルートでかなり簡単に倒せる事に気づかずまともに殴り合いを仕掛けてしまい、その結果膠着状態に陥りそのまま時間切れからのライフ差で敗着。無念。
この試合に限らない反省点。
普段時間の掛かるデッキを使っていないこともあり、時間切れに関するケアが不足していた。
もともと長考のきらいがあるため、扇とか旗あたりを使う際はより一層注意しないといかんなあ、と自戒。
あと、時間切れを引き起こしやすいデッキは遅延プレイ問題がつきまとう。実際色々納得はしてても時間切れでの負けは結構つらい。
(一応付け加えておくと、自分も対戦相手の方も意図的な遅延行為はしていなかったとは思う)
気持ちよく勝負で白黒つけるためにも、事前研究は欠かさず行いたいところ。
・この試合での幕開け
「枢式(相手の虚偽を使用)」
2回戦 〇忍旗
無限フレアからのクリンチだけは絶対に許されないため、ホノカレースを捨てて強行前進。
構わずホノカレースを仕掛けてきたため、相手のオーラが削れた状態で赤い札を連打しライフレースで有利を取る。
結局忍菱でライフを返されたものの、両者桜花転生が完成し膠着状態へ。
こうなると仙人呼法が吐くほどきつい、というか無理。無理なので完全論破で封印します(意味不明)。
そして再度膠着状態に陥る。もはやオーラダメージが通りそうにもない。通らないなら反駁浦波でライフに直接ダメージ通します(意味不明)。
やっぱり幕開けは最高のインチキカードである(打破できない状況がほぼ存在しないため)。
・この試合での幕開け
「完全論破(仙人呼法を封印)」
「天地反駁(浦波連撃で4点消し飛ばす)」
3回戦 〇傘書
ランダム二柱でトラウマ(反駁ふりまわし)を刺激され悶絶。
啓蒙でフレアを消し飛ばしてからのしこねこ連撃が犯罪級に強くさらに悶絶。
が、不在証明を入れておらずホノカが成立しており、かつ最後の連撃で相手が啓蒙を引けずに音無砕氷が通り、赤い札によるゴリ押しでなんとか勝利。
・この試合での幕開け
「音無砕氷」
以上、2-1。かなり自信のある組み合わせかつプレイングの差が埋まる環境だっただけに、3-0が取れなかったのはとても悔しい。
実際同じ刀旗が3-0していたので選択自体は正しかったと思う。やはり根本的な練度の差か……。
感想
新幕でも幕開けを使用させてくれ!!!!!!
枢式の時点で脳汁が両耳から迸るほど面白いのに、幕開けが面白くないわけがない。
キャラクターデザインとして賛否はあるだろうけど、プレイ感や対となる斬華一閃の美しさも込みで、ふるよに原初のベストカードと強く推していきたい。
【後半戦:託された欠片大会】
前半とは打って変わって超が付くレベルのガチ戦。
とはいえ当日急遽参戦のため、悪いことが出来そうな組み合わせが咄嗟に思いつかない。
じゃ悪いことが出来る組み合わせを潰そう、ということで最近練習中の刀毒と、適当にダメージ加速できそうな銃を追加して提出(次はもうちょっと考えます……)。
結果は以下のとおり。
1 〇刀毒+銃-銃絡+薙
2 〇刀毒+銃-書絡+槌
3 ×刀毒+銃-扇書+薙
1回戦 〇銃絡+薙
いやーシンプルに連撃されたら無理やなーと思いつつ、赤い札と毒を全ツ。
先攻取れたため毒霧。麻痺毒を渡し、恐る恐るターンを返すととるねーど。びぐご型と割れたため、2Tはふてぶてしくフルバ圏内で待機し次のターン足捌きから毒針で帰ってきた麻痺毒を投げる。
フルバ・びぐごの2点とスモークは甘んじて受けるが、構わず前進と毒針で相手の速度を落とし続け、銃(シュート)込みの連撃を叩き込んで勝利。
2回戦 〇書絡+槌
とっさに刀毒を選んだ自分を無限に褒めたい。枢式をケアして軽めの切札に寄せた普通の刀毒を組む。銃要素はありません(欠片大会とは)。
相手目線だとびぐごも反論いんだも毒できついムーブを強要されるはずなので、かなり強気に攻めていく。途中砂風塵で毒針を落とされかなり減速するも、相手デッキがいんだ反論だったため、中距離でライフを削りつつ反駁に合わせて叛旗の纏毒を展開。これがそのまま決着となる一打であり、判証・枢式が展開される前にライフを削り切り勝利。
3回戦 ×扇書+薙
衝音を追加して爆速化した扇書、完全に王者の風格。
相手先行で1T目に2宿しし、シュートがライフに通る。完全に想定外だったらしく「これはもろたか~?」と思ったが、
結局その他のカード選択がもろもろ間違っており、相手の速度が勝り判証込みの10ライフを削りきることが出来ず敗北。
せめて想定外のダストを生む用に足捌きは入れるべきだった。そして点睛に対応できると思いこんで遁術を入れてはいけない(戒め)。テキストはちゃんと読もう!!(3日振り3回目)
以上、2-1。咄嗟に思いついた組み合わせが偶然メタ読みに成功していたものの、またしてもチャンスを逃す。無念。
デッキやメタ読みの幅が広がり、絡だけでも無限の可能性がありそうだと思う。もう少し研究したいところ。
それにしても、1日2大会は楽しいが翌日がつらい(GWに有給が取れなかった社会人の悲哀)。
【棋譜】4/25(水)DDT 簡易神話大戦 銃鎌-刀忍
2018年4月26日 TCG全般反駁ふりまわし直撃の実績を解除しました、どうも僕です。戒めのためにレポートを書きます。
簡易神話大戦は初。
とりあえず使えそうな(≠使ったことがある)組み合わせを雑にかき集める。
結果、「銃扇書薙絡鎌」の6柱で決定。
ぶっちゃけ絡以外なんも分からんけど、全国大会出場者の””””圧””””で分からせてやりましょう。
⇒ 初 戦 の 対 戦 相 手 が 第 二 回 全 国 大 会 3 位
はい。結果書こうね。
銃鎌×-刀忍
書薙×-書傘
扇絡〇-毒騎
1-2
ぼくがどの試合で反駁ふりまわしに当たったか、みんなで考えてみよう!!!!
で本題、初戦の棋譜を起こす。
前回の棋譜もそうだけど、中盤の基本行動がかなりあやふやなので、
なるべく試合終了直後にメモ取るとか工夫したいところ。
通常札:S、RF、MC、右手、左手、翅、楔
切札:RB、SI、灰滅
[後攻]
初手:RF、翅、楔 ⇒ RF、翅、右手
1T(先) 1宿
間:10 O:2 F:1 L:8
1T(後) 1前
間:9 O:4 F:0 L:8
2T(先) 3前
間:6 O:5 F:1 L:8
2T(後) 右手(オーラ、捨:足捌き)、S(オーラ)、R(ライフ)、左手(オーラ)、1宿
間:6 O:3 F:1 L:8
3T(先) 3前
間:3 O:3 F:0 L:7
3T(後) 楔(納4)、1前、1纏
間:2 O:5 F:1 L:7
4T(先) [再] 誘導(設置:オーラ→フレア)、2纏
間:2 O:5 F:1 L:6
4T(後) [再] 1纏
間:2 O:5 F:3 L:7
5T(先) 1宿、1纏 (?)
間:2 O:5 F:2 L:6
5T(後) 2後、右手(オーラ、捨:一閃、残:足捌き)、左手(ライフ)
間:4 O:3 F:3 L:7
6T(先) 遠当て(ライフ)、1前、足捌き
間:1 O:3 F:5 L:5
6T(後) [再] 纏2
間:1 O:5 F:4 L:5
7T(先) [再] 忍歩影菱(設置:ライフ)、誘導(オーラ→フレア)、宿1、纏1
盤面間:2 D:4
先手O:5 F:4 L:4
後手O:4 F:6 L:3
7T(後) SI(1ドロー、焦燥1ライフ)、2後、右手(オーラ、捨:遠当て、残:一閃)
→ S(オーラ)、左手(ライフ)、1後、RB[対応:浦浪](オーラ)、MC(ライフ)
盤面間:5 D:12
先手O:1 F:4 L:1
後手O:1 F:7 L:1
8T(先) 3前、鳶影→忍歩影菱
恐らくこれで間違いはないはず……。
結果として、7T最後の盤面でダストとフレアが合計19で、灰滅が打てずに負けている。
……ところで、なんで後手にオーラが1残ってるんですかね????
はい。
ここから反省点。
[デッキ]
翅は間違いなく刀忍相手にはノイズだった。ていうかBSでよくない????
楔もほぼいらないと思われるが、ちょっと分からない部分あり。
組みなおすとしたら、
通常札:S、RF、MC、円月、右手、左手、BS
切札:VF、SI、灰滅
こんな感じだと思う。
フレアは余り気味だったので後退はVFに任せ延々攻撃で圧を掛ける。かんたん。
[プレイング]
・1T どうせ足捌き入ってるし宿しで良いのでは。
・2T RBは即打ちが正解のはず。敗着ポイントその1.
・5T 足捌き捨てるべきだったか。
・全タイミングで忍菱→斬乱ケアできてない。
・7T カードテキストはちゃんと読もう!(2週間ぶり2回目)
[疑問点]
・2T 足捌き打たなかったのはVF読み?
・7T 誘導は使わなくても良かったのでは
以上。
棋譜起こしは結構面白く、感想戦だけでは見えなかった部分も表面化できることもある。
が、クソほど時間掛かるしその時間で熱帯やった方が良いかもしれない(リプレイ機能あるし)。
やっぱりオンライン延期したのが社会人にはなかなかつらい。
また棋譜起こしたくなったら書きます。
簡易神話大戦は初。
とりあえず使えそうな(≠使ったことがある)組み合わせを雑にかき集める。
結果、「銃扇書薙絡鎌」の6柱で決定。
ぶっちゃけ絡以外なんも分からんけど、全国大会出場者の””””圧””””で分からせてやりましょう。
⇒ 初 戦 の 対 戦 相 手 が 第 二 回 全 国 大 会 3 位
はい。結果書こうね。
銃鎌×-刀忍
書薙×-書傘
扇絡〇-毒騎
1-2
ぼくがどの試合で反駁ふりまわしに当たったか、みんなで考えてみよう!!!!
で本題、初戦の棋譜を起こす。
前回の棋譜もそうだけど、中盤の基本行動がかなりあやふやなので、
なるべく試合終了直後にメモ取るとか工夫したいところ。
通常札:S、RF、MC、右手、左手、翅、楔
切札:RB、SI、灰滅
[後攻]
初手:RF、翅、楔 ⇒ RF、翅、右手
1T(先) 1宿
間:10 O:2 F:1 L:8
1T(後) 1前
間:9 O:4 F:0 L:8
2T(先) 3前
間:6 O:5 F:1 L:8
2T(後) 右手(オーラ、捨:足捌き)、S(オーラ)、R(ライフ)、左手(オーラ)、1宿
間:6 O:3 F:1 L:8
3T(先) 3前
間:3 O:3 F:0 L:7
3T(後) 楔(納4)、1前、1纏
間:2 O:5 F:1 L:7
4T(先) [再] 誘導(設置:オーラ→フレア)、2纏
間:2 O:5 F:1 L:6
4T(後) [再] 1纏
間:2 O:5 F:3 L:7
5T(先) 1宿、1纏 (?)
間:2 O:5 F:2 L:6
5T(後) 2後、右手(オーラ、捨:一閃、残:足捌き)、左手(ライフ)
間:4 O:3 F:3 L:7
6T(先) 遠当て(ライフ)、1前、足捌き
間:1 O:3 F:5 L:5
6T(後) [再] 纏2
間:1 O:5 F:4 L:5
7T(先) [再] 忍歩影菱(設置:ライフ)、誘導(オーラ→フレア)、宿1、纏1
盤面間:2 D:4
先手O:5 F:4 L:4
後手O:4 F:6 L:3
7T(後) SI(1ドロー、焦燥1ライフ)、2後、右手(オーラ、捨:遠当て、残:一閃)
→ S(オーラ)、左手(ライフ)、1後、RB[対応:浦浪](オーラ)、MC(ライフ)
盤面間:5 D:12
先手O:1 F:4 L:1
後手O:1 F:7 L:1
8T(先) 3前、鳶影→忍歩影菱
恐らくこれで間違いはないはず……。
結果として、7T最後の盤面でダストとフレアが合計19で、灰滅が打てずに負けている。
……ところで、なんで後手にオーラが1残ってるんですかね????
はい。
ここから反省点。
[デッキ]
翅は間違いなく刀忍相手にはノイズだった。ていうかBSでよくない????
楔もほぼいらないと思われるが、ちょっと分からない部分あり。
組みなおすとしたら、
通常札:S、RF、MC、円月、右手、左手、BS
切札:VF、SI、灰滅
こんな感じだと思う。
フレアは余り気味だったので後退はVFに任せ延々攻撃で圧を掛ける。かんたん。
[プレイング]
・1T どうせ足捌き入ってるし宿しで良いのでは。
・2T RBは即打ちが正解のはず。敗着ポイントその1.
・5T 足捌き捨てるべきだったか。
・全タイミングで忍菱→斬乱ケアできてない。
・7T カードテキストはちゃんと読もう!(2週間ぶり2回目)
[疑問点]
・2T 足捌き打たなかったのはVF読み?
・7T 誘導は使わなくても良かったのでは
以上。
棋譜起こしは結構面白く、感想戦だけでは見えなかった部分も表面化できることもある。
が、クソほど時間掛かるしその時間で熱帯やった方が良いかもしれない(リプレイ機能あるし)。
やっぱりオンライン延期したのが社会人にはなかなかつらい。
また棋譜起こしたくなったら書きます。
第二回ふるよに全国大会反省会
2018年4月12日 TCG全般Visionやめて以来、約6年振りにカードゲームに対して(自分なりに)真剣に向き合ったので、
何かしら形に残すためレポートを書きます。
もくじ
1. 選択したメガミについて
2. 本戦詳細
3. 新幕について
1. 選択したメガミについて
第一幕少し触ってすぐヤメたが、なんやかんやあって復帰したのが今年の1月末。
2月中旬あたりから全国出場を目標に研究する。
その時点で、自分は弱いプレイヤーに分類されるため、
・マイナーな組み合わせ
・桜花決闘をしなくてよい
・脳内で一人回しを行える
上記をできるだけ満たせる組み合わせをベースにすると決めていた。
クルル様は固定枠として、残り2枠は主に一人回しの手応えをもとに、2~3月の大会やフリープレイで確認した。
なお、クルル様を選んだ理由については語りだすと日記の上限である2万字を超えてしまう恐れがあるため泣く泣く省く。
が、ぼくが「クルル様のいつもの着想のあれやこれやの結果少年ミコトが実験体として選ばれ昼夜問わず(くるるーん)されるも少年はクルル様に溺れ最終的に興味の対象から外れてしまったクルル様に(くるるーん)する」という趣旨の本を待ち続けている事だけは表明させてください。
で、確認の結果、「薙鎌絡」が良さそうということで仮決定する。
(実は全国権利取れるまでは、一人回しの仮想敵はほぼ刀忍でした。三拾一捨まで見据えるなら適切ではなかったかも……)
それでも大会直前まで悩んだものの、結局予選通過直後に仮決めしていた「薙鎌絡」を選択した。
ちなみに、他の候補は以下のとおり。
「銃毒絡」「銃鎌絡」→ 銃はメタられやすく、また付け焼刃では扱えないと判断。
「扇書絡」「扇薙絡」→ メジャーな組み合わせは使うべきではない、書に至っては使い方を覚えるより完全無視してカットした方が早いと気づいたため、途中から一切考慮していない。
「薙毒絡」→ 手ごたえはあったが毒の扱いに不安があり、直前で日和った。
「槌鎌絡」→ 槌鎌たのしそう(小学生並みの感想)(書きたかっただけ)
2. 本戦詳細
全国予選も本当に色々な巡りあわせで権利を獲得できたのだけれど、長くなるので割愛。
先に結果から記載する。
1 薙鎌(絡)× - 刀扇(傘)
2 薙鎌(絡)〇 - 傘絡(槌)
3 鎌絡(薙)× - 銃鎌(傘)
4 鎌絡(薙)〇 - 傘騎(刀)
5 鎌絡(薙)× - 毒騎(薙)
……本戦にむけて一番研究した薙絡が一切帰ってこなくて悲しい気持ちになったのは、ここだけの話。
薙鎌(絡)× - 刀扇(傘) 先手?(失念)
ゆらりびを嫌って刀扇を返す。絡が帰ってくると思っていたが、まあ五分と思われる。
問題は、薙鎌を使っているミコトに桜花決闘の経験がないことぐらいである。
(なんで薙鎌絡にしたんだコイツ)
通常札: 薙、八方、右手、左手、衝音、影の壁、圏域
切札 : 律弧、共鳴、果て
果て→虚偽 が正解。
試合が長引くほど不利になるため、前半から積極的に攻めるゲームプラン。
2巡目トップ圏域をキメたり、薙をしぶりんされず2回ライフに入れたりと、ヒキ自体はかなり恵まれていたように思う。
が、切札選択が悪く久遠の上から律弧を押し付けられない。最終的に1AP足りず敗北。根本的な経験値不足が祟った。
薙鎌(絡)〇 - 傘絡(槌) 先手
事前の想定通り、槌を即カット。絡のハーフミラーになると思っていたが、薙鎌が帰ってきて少し驚く。さすがに有利なのでは…?
通常札: 薙、八方、左手、遺灰呪、影の壁、影の翅、楔
切札 : 律弧、音無、終末
傘絡は自分で回したところ、色の汚さやフレア消費の重さから切札構成の自由度が低いと認識していたため、ゆらりびを嫌う構成にした。
圏域と楔は互換対象だが、楔の方がいつ引いても強く使えるため選択。遺灰呪抜いて両方入れるべきかは分かラニエ。
先行取ったので初手遺灰、1巡目から打点を追うため積極的に前進する。
相手はいんだにえれきてるを埋める。この時点でカード構成がほぼ確定したため、オーラを無闇に開けずもじゅるーには楔、めぐりあいには翅を重ねて潰す。特にめぐりあいに翅を重ねるのはもう狂うほど気持ちええんじゃ。
ただ、えれきてるが回りきる前にライフを削りきる必要があるため、有利といえども猶予は少ない。また、許容打点の都合上ゆらりびは絶対にライフで受けられず、中盤はあくせらーめぐりあいを常にケアして動くことになった。
最終的に、楔でもじゅるーを潰してきた事が功を奏したのか、相手のオーラが切れてきたタイミングで律弧を当てて勝利。
鎌絡(薙)× - 銃鎌(傘) 先手
銃鎌は全国以前の大会で対戦経験が(他に比べると)豊富であり、五分~微不利程度だと思い込んでいたため返してしまう。実際は微不利~不利だと思われる。
(まあ傘鎌返しても微不利に変わりはなさそうだが)
通常札: 円月、右手、左手、影の壁、えれきてる、くるるーん、もじゅるー
切札 : どれーん、終末、枢式
ほぼ対ヒミカ専用の、えれき枢式込み攻撃型。特に銃鎌の場合は灰滅を奪う事で試合を完全にひっくり返せる。枢式を嫌って灰滅を抜くことも十分考えられるが、今のところ初見で抜いていた人はいなかったので今回もそれを狙う。
この試合は非常に印象深い試合だったため棋譜を記憶の限り記載する。
マリガン:OUT くるるーん、右手
1T(先) 1宿
1T(後) 遺灰呪
2T(先) 3纏 [手札:影の壁、円月]
2T(後) 1前、シュート(オーラ)、RF(対応:壁)、円月(ライフ)、1纏
3T(先) 円月(オーラ)、2前
3T(後) 右手(対応:くるるーん→オーラ)、MC(ライフ)
4T(先) もじゅるー、どれーん、えれきてる、前
4T(後) 2纏、シュート?
5T(先) 右手(ライフ)、終末
5T(後) 左手(オーラ)
6T(先) 3前(→オーラ5)
6T(後) SI、2後、右(対応:くるるーん→ライフ)、シュート(オーラ)、
RF(対応:壁)、RB(ライフ)、MC(オーラ)、灰滅(達成)
見返すと相当ヤバい立ち回りであることが伺える。
遺灰呪が入っているのは全く想定していなかったのは確か(概ねフルバーストの方がキツイため)だが、少なくとも食らった瞬間になりふり構わず前進するべきだった。
2巡目の行動ミスが決定的で、あとは手なりでずるずる動いて負けている。
だが、それ以上に眼前構築時に想定していたゲームプランに沿って動けていない所が問題だと感じている。
今回の場合だと枢式で灰滅を開けるプランになるが、このマッチアップだと終末の次ターンに枢式を開ける必要があるため、6T目に少なくとも6フレア溜めなければいけない。しかしライフを守る事に必死になりすぎて、その為の準備は全く出来ていなかった。
負けるなら、せめて当初に立てたゲームプランを完遂して負けるべきだろう。
やはり桜花決闘ができないミコトが勝ち残れる環境ではなかった(当たり前体操)。
鎌絡(薙)〇 - 傘騎(刀) 先手
傘騎がこの中だと弱めの組み合わせのため、刀をカットした。
鎌絡か薙鎌が帰ってくる予想で、来たのは鎌絡。とりあえず勝ち越しはしたい。
通常札: えれきてる、くるるーん、もじゅるー、右手、左手、影の壁、遺灰呪
切札 : いんだ、どれーん、終末
今回はゆらりびにわざと直撃し、脅威の激減した近距離に居座りえれきてるを当てる構成に。
ただ、S.Chが入っていたら詰んでいたので、さすがに楔は入れるべきだった。
初手遺灰呪から全力で前進し、相手のフレアが貯まる前に中距離をスキップする。
そして予定通りゆらりびに直撃する(致命傷)。この辺りでS.Ch入ってたら死ぬことに気づき目の前が真っ暗になるが、どうも入ってなさそうだった。セーフ。
その後もS.Caを打たれるなど油断ならない場面が続くが終末で乗り切る。
無事3巡目でえれきてるに加え、後退でオーラを吐いた所に右手を重ねて勝利。
鎌絡(薙)× - 毒騎(薙) 先手
決闘を終えて里へ向かう忍び達。疲れからか、不幸にも黒塗りの乗騎に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負った藤峰に対し、乗騎の主、ラーナークが言い渡した示談の条件とは・・・。
通常札: えれきてる、くるるーん、もじゅるー、左手、影の壁、楔、遺 灰 呪
切札 : いんだ、どれーん、終末
遺灰呪さん!? 何入ってるんですか!? まずいですよ!
たぶん4回戦の記憶に引きずられており、初手遺灰呪とか考えていたっぽいが、毒騎相手に全力使う暇なんぞ一瞬も存在しない。
しかも何故か当初立てたゲームプランを遂行すべく(?????)後攻にも関わらず遺灰呪を使用してしまい(!?!!?!?!!!??)連撃を食らって負け。残当。
以上、最後はクッソ情けないところを晒して2-3でフィニッシュです。
結果自体は納得の順位(むしろもっと負けててもおかしくない)だし、何より、久々に本気で取り組んだ対戦ゲームは、非常に新鮮で、非常に楽しかった。
ただ、2ヵ月でここまで出来たら上等だという思いもあるけれど、やはり悔しいものは悔しい。もっとショップに通って対戦経験を増やしていれば4勝も視野に入れられたかもしれない。
あと、やっぱり小規模とはいえしっかりしたコミュニティのある対戦ゲームで、ずっと壁の花では居たくないし、何かしらの爪痕は残したいと思う。
3.新幕について
というわけで新幕も積極的に大会へ参加する予定です。
本当はオンラインが始まったら中規模以上の大会以外はオン専になるつもりでしたが。
全国を経て気が変わったのとオンライン自体の延期でしばらくはやり込んでみようと思います。
あと、さすがに桜花決闘できないと話にならないので、クルル様以外も積極的に使おうかと。
まー新幕が第一幕級のバランスでなければ、の話ですが……。流石に大丈夫でしょう、たぶん。
簡潔にまとめるつもりがだらだら書いてしまった、、、ではこの辺で。
何かしら形に残すためレポートを書きます。
もくじ
1. 選択したメガミについて
2. 本戦詳細
3. 新幕について
1. 選択したメガミについて
第一幕少し触ってすぐヤメたが、なんやかんやあって復帰したのが今年の1月末。
2月中旬あたりから全国出場を目標に研究する。
その時点で、自分は弱いプレイヤーに分類されるため、
・マイナーな組み合わせ
・桜花決闘をしなくてよい
・脳内で一人回しを行える
上記をできるだけ満たせる組み合わせをベースにすると決めていた。
クルル様は固定枠として、残り2枠は主に一人回しの手応えをもとに、2~3月の大会やフリープレイで確認した。
なお、クルル様を選んだ理由については語りだすと日記の上限である2万字を超えてしまう恐れがあるため泣く泣く省く。
で、確認の結果、「薙鎌絡」が良さそうということで仮決定する。
(実は全国権利取れるまでは、一人回しの仮想敵はほぼ刀忍でした。三拾一捨まで見据えるなら適切ではなかったかも……)
それでも大会直前まで悩んだものの、結局予選通過直後に仮決めしていた「薙鎌絡」を選択した。
ちなみに、他の候補は以下のとおり。
「銃毒絡」「銃鎌絡」→ 銃はメタられやすく、また付け焼刃では扱えないと判断。
「扇書絡」「扇薙絡」→ メジャーな組み合わせは使うべきではない、書に至っては使い方を覚えるより完全無視してカットした方が早いと気づいたため、途中から一切考慮していない。
「薙毒絡」→ 手ごたえはあったが毒の扱いに不安があり、直前で日和った。
「槌鎌絡」→ 槌鎌たのしそう(小学生並みの感想)(書きたかっただけ)
2. 本戦詳細
全国予選も本当に色々な巡りあわせで権利を獲得できたのだけれど、長くなるので割愛。
先に結果から記載する。
1 薙鎌(絡)× - 刀扇(傘)
2 薙鎌(絡)〇 - 傘絡(槌)
3 鎌絡(薙)× - 銃鎌(傘)
4 鎌絡(薙)〇 - 傘騎(刀)
5 鎌絡(薙)× - 毒騎(薙)
……本戦にむけて一番研究した薙絡が一切帰ってこなくて悲しい気持ちになったのは、ここだけの話。
薙鎌(絡)× - 刀扇(傘) 先手?(失念)
ゆらりびを嫌って刀扇を返す。絡が帰ってくると思っていたが、まあ五分と思われる。
問題は、薙鎌を使っているミコトに桜花決闘の経験がないことぐらいである。
(なんで薙鎌絡にしたんだコイツ)
通常札: 薙、八方、右手、左手、衝音、影の壁、圏域
切札 : 律弧、共鳴、果て
果て→虚偽 が正解。
試合が長引くほど不利になるため、前半から積極的に攻めるゲームプラン。
2巡目トップ圏域をキメたり、薙をしぶりんされず2回ライフに入れたりと、ヒキ自体はかなり恵まれていたように思う。
が、切札選択が悪く久遠の上から律弧を押し付けられない。最終的に1AP足りず敗北。根本的な経験値不足が祟った。
薙鎌(絡)〇 - 傘絡(槌) 先手
事前の想定通り、槌を即カット。絡のハーフミラーになると思っていたが、薙鎌が帰ってきて少し驚く。さすがに有利なのでは…?
通常札: 薙、八方、左手、遺灰呪、影の壁、影の翅、楔
切札 : 律弧、音無、終末
傘絡は自分で回したところ、色の汚さやフレア消費の重さから切札構成の自由度が低いと認識していたため、ゆらりびを嫌う構成にした。
圏域と楔は互換対象だが、楔の方がいつ引いても強く使えるため選択。遺灰呪抜いて両方入れるべきかは分かラニエ。
先行取ったので初手遺灰、1巡目から打点を追うため積極的に前進する。
相手はいんだにえれきてるを埋める。この時点でカード構成がほぼ確定したため、オーラを無闇に開けずもじゅるーには楔、めぐりあいには翅を重ねて潰す。特にめぐりあいに翅を重ねるのはもう狂うほど気持ちええんじゃ。
ただ、えれきてるが回りきる前にライフを削りきる必要があるため、有利といえども猶予は少ない。また、許容打点の都合上ゆらりびは絶対にライフで受けられず、中盤はあくせらーめぐりあいを常にケアして動くことになった。
最終的に、楔でもじゅるーを潰してきた事が功を奏したのか、相手のオーラが切れてきたタイミングで律弧を当てて勝利。
鎌絡(薙)× - 銃鎌(傘) 先手
銃鎌は全国以前の大会で対戦経験が(他に比べると)豊富であり、五分~微不利程度だと思い込んでいたため返してしまう。実際は微不利~不利だと思われる。
(まあ傘鎌返しても微不利に変わりはなさそうだが)
通常札: 円月、右手、左手、影の壁、えれきてる、くるるーん、もじゅるー
切札 : どれーん、終末、枢式
ほぼ対ヒミカ専用の、えれき枢式込み攻撃型。特に銃鎌の場合は灰滅を奪う事で試合を完全にひっくり返せる。枢式を嫌って灰滅を抜くことも十分考えられるが、今のところ初見で抜いていた人はいなかったので今回もそれを狙う。
この試合は非常に印象深い試合だったため棋譜を記憶の限り記載する。
マリガン:OUT くるるーん、右手
1T(先) 1宿
1T(後) 遺灰呪
2T(先) 3纏 [手札:影の壁、円月]
2T(後) 1前、シュート(オーラ)、RF(対応:壁)、円月(ライフ)、1纏
3T(先) 円月(オーラ)、2前
3T(後) 右手(対応:くるるーん→オーラ)、MC(ライフ)
4T(先) もじゅるー、どれーん、えれきてる、前
4T(後) 2纏、シュート?
5T(先) 右手(ライフ)、終末
5T(後) 左手(オーラ)
6T(先) 3前(→オーラ5)
6T(後) SI、2後、右(対応:くるるーん→ライフ)、シュート(オーラ)、
RF(対応:壁)、RB(ライフ)、MC(オーラ)、灰滅(達成)
見返すと相当ヤバい立ち回りであることが伺える。
遺灰呪が入っているのは全く想定していなかったのは確か(概ねフルバーストの方がキツイため)だが、少なくとも食らった瞬間になりふり構わず前進するべきだった。
2巡目の行動ミスが決定的で、あとは手なりでずるずる動いて負けている。
だが、それ以上に眼前構築時に想定していたゲームプランに沿って動けていない所が問題だと感じている。
今回の場合だと枢式で灰滅を開けるプランになるが、このマッチアップだと終末の次ターンに枢式を開ける必要があるため、6T目に少なくとも6フレア溜めなければいけない。しかしライフを守る事に必死になりすぎて、その為の準備は全く出来ていなかった。
負けるなら、せめて当初に立てたゲームプランを完遂して負けるべきだろう。
やはり桜花決闘ができないミコトが勝ち残れる環境ではなかった(当たり前体操)。
鎌絡(薙)〇 - 傘騎(刀) 先手
傘騎がこの中だと弱めの組み合わせのため、刀をカットした。
鎌絡か薙鎌が帰ってくる予想で、来たのは鎌絡。とりあえず勝ち越しはしたい。
通常札: えれきてる、くるるーん、もじゅるー、右手、左手、影の壁、遺灰呪
切札 : いんだ、どれーん、終末
今回はゆらりびにわざと直撃し、脅威の激減した近距離に居座りえれきてるを当てる構成に。
ただ、S.Chが入っていたら詰んでいたので、さすがに楔は入れるべきだった。
初手遺灰呪から全力で前進し、相手のフレアが貯まる前に中距離をスキップする。
そして予定通りゆらりびに直撃する(致命傷)。この辺りでS.Ch入ってたら死ぬことに気づき目の前が真っ暗になるが、どうも入ってなさそうだった。セーフ。
その後もS.Caを打たれるなど油断ならない場面が続くが終末で乗り切る。
無事3巡目でえれきてるに加え、後退でオーラを吐いた所に右手を重ねて勝利。
鎌絡(薙)× - 毒騎(薙) 先手
決闘を終えて里へ向かう忍び達。疲れからか、不幸にも黒塗りの乗騎に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負った藤峰に対し、乗騎の主、ラーナークが言い渡した示談の条件とは・・・。
通常札: えれきてる、くるるーん、もじゅるー、左手、影の壁、楔、遺 灰 呪
切札 : いんだ、どれーん、終末
遺灰呪さん!? 何入ってるんですか!? まずいですよ!
たぶん4回戦の記憶に引きずられており、初手遺灰呪とか考えていたっぽいが、毒騎相手に全力使う暇なんぞ一瞬も存在しない。
しかも何故か当初立てたゲームプランを遂行すべく(?????)後攻にも関わらず遺灰呪を使用してしまい(!?!!?!?!!!??)連撃を食らって負け。残当。
以上、最後はクッソ情けないところを晒して2-3でフィニッシュです。
結果自体は納得の順位(むしろもっと負けててもおかしくない)だし、何より、久々に本気で取り組んだ対戦ゲームは、非常に新鮮で、非常に楽しかった。
ただ、2ヵ月でここまで出来たら上等だという思いもあるけれど、やはり悔しいものは悔しい。もっとショップに通って対戦経験を増やしていれば4勝も視野に入れられたかもしれない。
あと、やっぱり小規模とはいえしっかりしたコミュニティのある対戦ゲームで、ずっと壁の花では居たくないし、何かしらの爪痕は残したいと思う。
3.新幕について
というわけで新幕も積極的に大会へ参加する予定です。
本当はオンラインが始まったら中規模以上の大会以外はオン専になるつもりでしたが。
全国を経て気が変わったのとオンライン自体の延期でしばらくはやり込んでみようと思います。
あと、さすがに桜花決闘できないと話にならないので、クルル様以外も積極的に使おうかと。
まー新幕が第一幕級のバランスでなければ、の話ですが……。流石に大丈夫でしょう、たぶん。
簡潔にまとめるつもりがだらだら書いてしまった、、、ではこの辺で。